過ぎた日のお話。

2002年7月4日
昨年8月のおわり、私は離婚をしました。
その1週間前にだんなが出張中に黙って家を出て、実家に帰り、そのまま・・・です。
だんなは「帰ってきてよ」って言ってたっけ。
もう決意は固かった私。ひとりで悩んで決めたことだった。
ホントはふたりで相談したりしたかったんだよ。
何度も何度もお願いしたじゃない?「話聞いて」って。
結局、いなくならなければ、私の存在に気がついてはもらえなかった。
そして、最後まで嘘を突き通そうとしてた。
今でも大切な思い出はたくさんある。
夜中にラーメンたべにいったり、ビリヤードもしたよね。コーヒーを飲みにいったり、
買い物したり。テレビみて笑ったり。小さいことだけど、幸せだったんだね。
婚約指輪も結婚指輪も写真も捨てられないよ。
でも、自分で決めたことだから
まっすぐ進んでいくしかないんだよね。

体こわしてない?家事なんて一切できない人だから、今でも心配です。
でも、もしかしたら、もう世話をしてくれる別の人がいるのかもしれないし。
会いに行きたいよ、本当は。
だって、出張に行くあの日の後姿しか
覚えていないから。

あったかい2年半だったと今なら思えるよ。

どうしてる?今頃。

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