彼の悩み。
2002年11月3日今日は彼と会いました。
某大学の学園祭を見に行った。
そのあと、フラフラとウィンドウショッピングののち、
七輪炭火焼きのお店で夕飯を食べた。
お店でのお話。
どうしてそういった話になったかは、
よくわからない。
また私が「あなたの私生活は謎だ」って言ったせいかもしれない。
「前に話したけど、8時13分に家を出て、
帰りは9時10時くらい、
帰ってからはネットしたりテレビみたりして
12時に寝る」
そうじゃなくて、生活のパターンじゃなくて
普段どういうことを考えてるの、ってこと。
そしたら。
・・・悩んでるんだ。将来のこと。
このままでいいのか、わからない。
そう、私のことじゃなく、人生全般。
ほとんどは仕事のことのようです。
10年前に描いていた10年後の自分と
今の自分があまりにもかけ離れすぎている、と。
私にはどうすることもできないこと。
「俺にだってそういう悩みがあるってことだけ
わかっていてくれればいい」と言いました。
そして、たまにはひとりで自分を見つめなおす
時間もほしいんだ、と。
私は、将来の不安をあまり感じていない、というか
すごくあるけれども、実感としてはない。
離婚を決意した理由が
「将来、このまま(この結婚生活)では
幸せになれない、別れてもツライだろうけれど
別れた方が少しでも自分が幸せになる
可能性がある」って思ったからなんだ。
あの頃の「先に対する不安」に比べたら
今は毎日が幸せだと思える。
それは彼のおかげでもあるのに
私は彼の何をも幸せにはしてあげられないんだと
今日少しせつなくなってしまった。
私はなにを期待していたんだろう。
彼は「誰かと一緒にいるときは
いつも楽しく笑っていたいから
こういう話はすきじゃないんだよ」と言った。
私も一緒にいるときは楽しい方がいい。
でも、彼の悩みを聞きたいとも思うんだよ。
そういうことを「話してくれない」っていうことが
私にとっては悩みになったりするのに。
今日は帰る方向が逆だったから、
私の電車の時間のほうが後だったから
1本乗らないでホームにいてくれた。
こういうさりげない優しさにこんなにも感動していることや
彼との握った手をさよならするまで離したくない気持ち、
彼はどこまでわかってくれているのだろうか。
彼の内面を少しずつ見るたびに
どんどん想いが大きくなっているのがわかるんだ。
せめて、その悩みが早く小さくなることを祈りたい。
某大学の学園祭を見に行った。
そのあと、フラフラとウィンドウショッピングののち、
七輪炭火焼きのお店で夕飯を食べた。
お店でのお話。
どうしてそういった話になったかは、
よくわからない。
また私が「あなたの私生活は謎だ」って言ったせいかもしれない。
「前に話したけど、8時13分に家を出て、
帰りは9時10時くらい、
帰ってからはネットしたりテレビみたりして
12時に寝る」
そうじゃなくて、生活のパターンじゃなくて
普段どういうことを考えてるの、ってこと。
そしたら。
・・・悩んでるんだ。将来のこと。
このままでいいのか、わからない。
そう、私のことじゃなく、人生全般。
ほとんどは仕事のことのようです。
10年前に描いていた10年後の自分と
今の自分があまりにもかけ離れすぎている、と。
私にはどうすることもできないこと。
「俺にだってそういう悩みがあるってことだけ
わかっていてくれればいい」と言いました。
そして、たまにはひとりで自分を見つめなおす
時間もほしいんだ、と。
私は、将来の不安をあまり感じていない、というか
すごくあるけれども、実感としてはない。
離婚を決意した理由が
「将来、このまま(この結婚生活)では
幸せになれない、別れてもツライだろうけれど
別れた方が少しでも自分が幸せになる
可能性がある」って思ったからなんだ。
あの頃の「先に対する不安」に比べたら
今は毎日が幸せだと思える。
それは彼のおかげでもあるのに
私は彼の何をも幸せにはしてあげられないんだと
今日少しせつなくなってしまった。
私はなにを期待していたんだろう。
彼は「誰かと一緒にいるときは
いつも楽しく笑っていたいから
こういう話はすきじゃないんだよ」と言った。
私も一緒にいるときは楽しい方がいい。
でも、彼の悩みを聞きたいとも思うんだよ。
そういうことを「話してくれない」っていうことが
私にとっては悩みになったりするのに。
今日は帰る方向が逆だったから、
私の電車の時間のほうが後だったから
1本乗らないでホームにいてくれた。
こういうさりげない優しさにこんなにも感動していることや
彼との握った手をさよならするまで離したくない気持ち、
彼はどこまでわかってくれているのだろうか。
彼の内面を少しずつ見るたびに
どんどん想いが大きくなっているのがわかるんだ。
せめて、その悩みが早く小さくなることを祈りたい。
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