涙を我慢。

2003年8月6日
約2年ぶりに高崎線に乗った。

吹上に住む友達に会うために、乗った。

2年前まで、住んでたあたりを通る電車の中で
わけもなく、懐かしさと寂しさがこみ上げる。

思わず、降りてしまいそうになる。

あの人に会いたいなぁって思う。

まだ、誰もあの人を越えない。

居心地のよさや、気を使わなくていい楽さ、
私の考えてることをわかっちゃう、みたいな。

きっと、これからもあんな人には出逢えないと思う。

それでも、今はもう新しい生活を送ってる。

いつになったら、すっかり忘れるのかなぁって思うけど
やっぱりいつまでも忘れないだろうし、
いつまでも忘れたくないって思う。

教訓として、いい思い出として、両方。

自分から出てきたのに、こんな風に思うのは
間違いだとも思うけど。

今は別の人と一緒にいたいと思ってる私が
こんな風な気持ちでいるのはおかしいんだけど、
それでも、あの駅を通り過ぎた時
行きも帰りもやっぱり目に涙がたまったよ。

どうしようもない、気持ちだった。

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