俺の女神様。

2003年9月13日
Y氏は私のことをそう呼ぶ。

なんだか照れくさい。


もう、どうしようもなく美容院に行きたくて
午前中に予約をして出かけた。

午後はもちろん出勤するつもりだったので
美容院が終ったあと、即Y氏にメールをいれた。

そしたら、
「ますます素敵な女神様になっちゃったんでしょうね」なんていうメール。

ちょっとニヤニヤしながら会社へ向かい、
Y氏も私も黙々と仕事をこなす。

事務所内のレイアウトを変えるプランを練り始め
新宿にデスクとかを見に行くことにした。

新宿について、地下道から地上へでる階段で
Y氏がすっと手を出してくれた。

またつないじゃってる・・・

この暑さだから、手が汗ばんでないかとか
心配しちゃう。

帰りはかるく飲みに。

駅まで行く道、また「せっかくだもん、また遠回りしよう」って、手をつないでくれた。


私が乗る私鉄の改札で、
頬にキスをしてくれました。

「じゃおやすみ、また明日ね」って。


そう、明日も出勤。

起こさないといけない伝票がたまってる。

それのメドがたったら
「デートしよう。出かけよう」って言ってくれた。

まじやばい。好きだ。超好きだ。
私のことを「君が俺を想うほどは俺は君を想っていない」と言った彼の存在を忘れてる。

でも、彼から先週メールが来た。
「すきだって気持ちはたしかにあるから、
がんばるしかないなって思う」って。

その彼は、昨日の夜電話をくれ、
私が土日が仕事だと知り、
「残念だな、でも仕事頑張ってね」なんていう優しい言葉までくれた。
「俺の気持ちは、俺は、こうだから」って言った。

要するに、俺も努力していくよ、ってことらしい。


彼に対する気持ちが冷めたわけじゃない。
何も変わっていないから。


ただ、私のY氏に対する気持ちが尋常じゃなくなってることだけは確か。
明日も会えること、うれしいもの。


彼とは月曜に会うみたい。彼はそのつもりみたい。

「君が一人で住むトコ、一緒に探そうか」だって。

驚きの発言が続く、、、、。

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