デートの王道。

2003年9月14日
今日も休日出勤。

仕事を頑張れば、午後はY氏と出かけられるかも。

ゆっくりでいいよ、と言われたのに
結局会社に9時半前に着いてしまい
Y氏に「早いなぁ、俺もさっき来たんだよ」と言われた。

ちょっとおしゃべりをしつつ、やらなくちゃ
いけなかったことは14時半に終了。

Y氏が連れて行ってくれたトコ。

目黒。

駅から大岡山方面に歩いていくと、
インテリアや雑貨の店がちょこちょこと連なっている。

まず、途中までバスで行った。

降りたトコで、他部署の人からY氏の携帯に
ちょっとした問い合わせの電話。

電話を終えたとこで、
Y氏はニコッと微笑んで、手を出してくれた。

手をつないで、色んな店をみてまわった。

椅子に座ってみたり、ソファに座ってみたり。

結局、3時間近く、うろうろしていた。

最後は目黒川の遊歩道を少し散歩して
お茶してから会社に戻った。

Y氏は、私を褒めてくれる。
大事にしてくれる。
「でぃぐさんの好きなところはね〜
カッコいいとこ、かわいいとこ、色っぽいとこ、ホントたくさんあるよ」って。

会社に帰る電車の中でも、手をつないでくれた。

さすがに最寄駅ふたつ手前で手は離したケド。


私に見つめられると、ドキドキするって言ってくれた。
でも、私のほうが、手をつないでこんなにもドキドキしてるんだよ。。。

私って、そういう風に見えないらしいんだけど。


Y氏の前では、思ったことを素直に言えるの。
これってすごく大事だよね。
無理していない自分。
そりゃそうさ、仕事でしか付き合いなかったから
別に自分をよくみせようとか、気に入られようとか
そんなことを思ってやってきたわけじゃないから。

今のままの私。

素の私を受け入れてくれる人。


それがY氏でした。


Y氏に奥さんがいても。
直属の上司でも。

どんな形でもいい、ずっと側にいたい。

12歳年上なんて、全然思えないんだよね。

頼りがいはあるし、あこがれてもいるけれど
不思議と年上っぽい感じはない。


今まで好きになった人と明らかに違うのは
仕事を見てきたってこと。

ずっと近くで見てきたから
どんなふうに頭がよくて、仕事の出来る人かっていうのが全部わかる。

だから、尊敬できる。

追いつきたい、って思う。

自分ももっと頑張らなくちゃって思わせてくれる。

Y氏に、
「大好きで、あこがれていた人と、手をつないで
デートできるなんて、こんなにシアワセでどうしようって思います」って言ったら
「俺も、シアワセだよ」って。
付き合い始めた初々しい二人みたい(笑)


シアワセの日曜日です。


明日、彼と会うんだよね。
なんか。

向こうが頑張ろうって思ってるときに
私がこんな状態で。。。

うまくいかないもんだよね。

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