そんなこと、わかってる。
2004年8月20日昨日は休みをとって美容院へ行った。
平日に行ったことね・・・最近はないな。
担当の人にもびっくりされた。
この担当の人、けっこう好みのタイプ(笑)
40歳、昔ワルだった風の人。
この人も、平日ってことでのんびりモードで
たくさん話に付き合ってくれた。
カラーとカット。
いつもなら普通にブローだけれど
「帰るだけ?」って聞かれて
「新宿に18時」って言ったら、
「じゃたまには巻こうか」と言って大きなホットカーラーで
私の髪を巻き始めた。
いい感じにカール。
「ほら。色っぽくなったでしょ」だって。
そう、18時にY氏と待ち合わせをしていた。
いつもと違う私を見て、
「いつも素敵だけど、今日は一段とキレイだ」なんてことを普通に言ってくれた。
コーヒーを飲み、買い物をし、ウチに帰り
テレビを見て。
そして、Y氏は帰っていった。
いつもと、同じ毎日が戻ったと思った。
今日もまた11時出勤。
事務所に行っても、Y氏の姿は見えない。
日曜はまた出勤なので、その準備で作業をしているんだなって
わかったけれど、私は私で、仕事を進めていた。
12時になり、事務所に戻ってきたY氏。
「さ、お昼行くよ!」
はいはい・・・。
普通に二人で出て行く。
今日のお昼は久しぶりの中華。
地下の店への階段を下りながらY氏が言った。
「俺、今日午後休みとるね」
あ。忘れていた。
今月の頭に、私が
「お休みはとらないんですか」と聞いたとき、
「うーん。20日の午後は休ませてもらう」と言った、確かに。
そのあと、何も言わなかったし、昨日も何も言ってなかった。
あぁ、そうか。
今日は一緒に帰れない、夕ご飯も食べれない。
だから、昨日の帰りにフルーツやデザートやいろいろ買ってくれたのだ、と。
バカバカ、私。
何も予定を入れてないっ。
でも、仕方ない。
14時過ぎに帰り支度を始めるY氏。
時計をチラッと見つつ。
そんな姿で「予定があるから帰る」のがわかっちゃう。
ちょっと胸がキュンと苦しくなった。
「じゃ、お先に」と私の頭を撫でて帰っていった。
あわてていたのか、小銭入れをデスクの上に忘れていたのに
気づいたのも夕方。
結局今日はもうメールも何も入らなかった。
それでも、仕方ないよね。
きっと、おうちでの予定でしょう。
考えたくないけれど、今日の私は無防備すぎた。
はは。やっぱりちょっと浮かれすぎちゃった。
来週、ご飯に誘ってくれた。
竹芝桟橋からヴァンテアンという船でのクルージングディナー。
きっと素敵なデートだろう。
夏休みの思い出に、って誘ってくれたのがわかる。
旅行や遠出は一緒に出来ない分、そういうことをしてくれる
彼の気持ちがわかる。
うれしいという感情だけじゃなく、その裏側の
彼の気遣いまでがわかる。
「わかる」っていうのは、せつないこともある。
相手の考えていることやどうしてそういうことをしているかっていう動機までが、見えてしまう。
彼も、そういうことには敏感な人。
お互いのことを考え、してしまうこと。
「二人でいるときは幸せな時間を。」
だから、喧嘩なんてしないし、気まずいようなことも
全然ない。
そこにあるのは、のんびりしたあったかい空気。
うん。大丈夫。
だって、日曜には会えるもの。
平日に行ったことね・・・最近はないな。
担当の人にもびっくりされた。
この担当の人、けっこう好みのタイプ(笑)
40歳、昔ワルだった風の人。
この人も、平日ってことでのんびりモードで
たくさん話に付き合ってくれた。
カラーとカット。
いつもなら普通にブローだけれど
「帰るだけ?」って聞かれて
「新宿に18時」って言ったら、
「じゃたまには巻こうか」と言って大きなホットカーラーで
私の髪を巻き始めた。
いい感じにカール。
「ほら。色っぽくなったでしょ」だって。
そう、18時にY氏と待ち合わせをしていた。
いつもと違う私を見て、
「いつも素敵だけど、今日は一段とキレイだ」なんてことを普通に言ってくれた。
コーヒーを飲み、買い物をし、ウチに帰り
テレビを見て。
そして、Y氏は帰っていった。
いつもと、同じ毎日が戻ったと思った。
今日もまた11時出勤。
事務所に行っても、Y氏の姿は見えない。
日曜はまた出勤なので、その準備で作業をしているんだなって
わかったけれど、私は私で、仕事を進めていた。
12時になり、事務所に戻ってきたY氏。
「さ、お昼行くよ!」
はいはい・・・。
普通に二人で出て行く。
今日のお昼は久しぶりの中華。
地下の店への階段を下りながらY氏が言った。
「俺、今日午後休みとるね」
あ。忘れていた。
今月の頭に、私が
「お休みはとらないんですか」と聞いたとき、
「うーん。20日の午後は休ませてもらう」と言った、確かに。
そのあと、何も言わなかったし、昨日も何も言ってなかった。
あぁ、そうか。
今日は一緒に帰れない、夕ご飯も食べれない。
だから、昨日の帰りにフルーツやデザートやいろいろ買ってくれたのだ、と。
バカバカ、私。
何も予定を入れてないっ。
でも、仕方ない。
14時過ぎに帰り支度を始めるY氏。
時計をチラッと見つつ。
そんな姿で「予定があるから帰る」のがわかっちゃう。
ちょっと胸がキュンと苦しくなった。
「じゃ、お先に」と私の頭を撫でて帰っていった。
あわてていたのか、小銭入れをデスクの上に忘れていたのに
気づいたのも夕方。
結局今日はもうメールも何も入らなかった。
それでも、仕方ないよね。
きっと、おうちでの予定でしょう。
考えたくないけれど、今日の私は無防備すぎた。
はは。やっぱりちょっと浮かれすぎちゃった。
来週、ご飯に誘ってくれた。
竹芝桟橋からヴァンテアンという船でのクルージングディナー。
きっと素敵なデートだろう。
夏休みの思い出に、って誘ってくれたのがわかる。
旅行や遠出は一緒に出来ない分、そういうことをしてくれる
彼の気持ちがわかる。
うれしいという感情だけじゃなく、その裏側の
彼の気遣いまでがわかる。
「わかる」っていうのは、せつないこともある。
相手の考えていることやどうしてそういうことをしているかっていう動機までが、見えてしまう。
彼も、そういうことには敏感な人。
お互いのことを考え、してしまうこと。
「二人でいるときは幸せな時間を。」
だから、喧嘩なんてしないし、気まずいようなことも
全然ない。
そこにあるのは、のんびりしたあったかい空気。
うん。大丈夫。
だって、日曜には会えるもの。
コメント