彼、と居ると、安心感があって、落ち着いている。

毎朝、私の最寄り駅のホームで待ち合わせをする。
彼が家を出るときにメールをくれて。

一駅だけ、手をつないで乗る。

改札を出たところで
「行ってきます」と言って別れるのだ。

たった、10分くらいだけど
それでも貴重な時間。

土曜日。
私は夕方まで仕事。
彼はクルマ屋さんに行ったり、家でのんびりしたり。

夜にウチの前まで迎えに来てくれて
軽くご飯を食べに。

彼が選ぶ店はいつだってハズレがなくて
おいしくて、ステキなところが多い。
土曜の店は、地元の店だから
私も行ったことがある。

いつもより、楽しくて、おいしいのだ。

そのあと、彼の家に行って、結局泊まる。

日曜、昼間は用事がある彼は
私を家まで送ってくれた後、出かけていった。

また、夜に待ち合わせ。
電車で迎えに来てくれた彼とスーパーへ。

夕ご飯を作ってくれると言う。

秋刀魚を焼いて、ご飯も炊いて。

商店街で今年最後になるだろうスイカまで買って。

彼の家で私はただ座っている人だ。

お礼にひざまくら程度です。

疲れていたんだな、彼は。よく寝てた。


そういう、週末を過ごしています。


毎日、毎朝、会うたびに。

「かわいいね」
「今日もキレイだね」と

愛でてこそ、花 なんだ、と。


書いていて、イヤになるくらいの、話だ。

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