本日の帰宅時間

2004年9月21日
18時半前でした。

定時を回ったとき、Y氏からメモを渡された。

「今日はおくっていけない 明日の朝8時10分に
 ○○カフェで。私、スーツです」と書いてあった。


・・・土曜に会ったとき、週明け必ずデートって言ったじゃん。
とか思うけど。

んなこと言えないし、理由も聞きたくはない。

「はい」と言って、Y氏がタバコを吸いに行っている間に
帰ってきた。

顔を見て「お先に」なんて、言えません。

いくらアタシがそーゆーことにわりに平気でも
こんな突然なのは、やっぱり落ち込むわけ。

もう帰ろ、って思っていたときに
「ダメ」って言われたらさ。


たとえばね。

「え〜ダメなんて言ってなかったでしょ」とか
「落ち込みます」

なんてことを言ったとしても、
全然気にしてくれない人なのを知っている。

だから絶対に言わない。

それに、「私はそういうことを言わない女」なのだ、彼の中では。

実際に言ったことないし。

あっさりしすぎるほど。

何かがだめになっても「あっそうですか、わかりました」と
笑顔で返す。


でもね、その裏では号泣レベルなのよ。



素直に言いたいとか思っているわけじゃないけど。

ダメなのがわかってるなら間際に言わないで。

言いにくいのはわかるけど。

そういうの、落ちこむ。

落ち込んだ顔を見せたくないから、切り替えるのつらいぞ。



アタシが決めたこと、
彼の前ではいつでも笑顔でいよう
いい女でいよう


文句を言う女がいやな女じゃないでしょう。
かわいいって思う男の人のいるでしょう。

でも、私と彼の関係では、その時間がもったいない。



あぁ、でも落ち込む。

ご飯食べたくないもん。


あまりにも。



たまーにあるけど、無防備なときはけっこうつらいよね。

アタシは。

2004年9月18日
すごい恋をしたんだと思ったよ。


今日からお休みの私。

彼は昨日、「明日、時間あったらランチしませんか?」と言った。

ちょっと体調がすぐれず。というか
今回の月のモノは重い。
ふわぁっと体がなっていて。

痛みがひどくならないのは、薬が効いているのかな。

彼にはそういう話をしていないので
疲れてるって思われていたかもしれない。

私の場合、こういう状態の時はあまり考え事もせずに
ぼーっと過ごすのだ。というかぼーっとなるでしょ。

ぼーっとしつつ、ふと漏らした「お花がほしいな」私の一言。
いや、ただね、昨日寄った喫茶店で目の前にアレンジメントが
飾ってあって素敵だったの。

そしたら彼は「お花買いに行こう」という。
だから、今日はランチ→花屋のコースの予定だった。

近所のお気に入りのカフェはなんと休み。
しょうがないので、花屋に始めに行くも、あまりいいのがなく。
帰り道の中華料理屋さんであんかけやきそばを食べた。

帰ってきて、競馬新聞を見つつ、競馬中継番組を見つつ、
ケータイで馬券を買う人がいました(笑)
これは、彼の趣味だから。
話題の3連単を勝ったら、1・2着は当てたのに
3着目に買ったお馬さんはビリだったらしい。
狙っても買えないな、そんな風に。くすくす。

まぁ、そんな午後だったんだけれど。
彼は夕方にはちょっと会社に顔を出すっていうんで。
17時には家を出た。
私は実家だから、逆のホームへ。
私のほうが先に電車が来て。
電車に乗っても彼が見えている間は手を振る。
彼も手を振る。


こんな風な幸せな時間。
競馬に勤しむ彼にコーヒーを淹れたり。
のんびりとした休日の午後。
一緒にいられることが偶然で奇跡なのだと。いつも思う。
この人といられることを幸せだと感じている。
この人に触れて。

自分の気持ちがあったかいものでいっぱいになる。

一日の中で、彼に対して発する言葉。
きっと一番多いのは。
「ありがとう」だと思う。

「幸せです」「大好きです」と続く。

普通ならきっとそんなこと言えないかもしれない。
でも。今、言わないと。今思ったことは今伝えないと。
伝えたくても言えないときもあるから。

再来週は映画デート・秋祭りデートの予定。
映画は「スウィングガールズ」
彼が見たがっている。東北出身の彼は
宣伝の「い゛ぐね?」に反応してしまったのですね。

秋祭りは、とある神社の「栗祭り」。

来週から月末までは試験休みだから仕事も落ち着いているからね。



気持ちいいけれどね、今は。寂しくないけれどね、今は。

どこかになにかがひっかかっている気持ちも本当は気づいている。
だから、それを越えたいから。

過剰なほどに気持ちを伝えようとする。


そういうことだ。


明後日は、友達とヴァン・ヘルシングです。

信じられる????

2004年9月17日
この私がっっっ3連休ですよ〜

明日、土曜はY氏がお昼に来る(らしい)。

一緒にランチをして、買い物に行く(予定)。

そのあとは、明日こそ実家に帰ります。

Y氏は夕方ちょっと仕事に行くって。
少しね、仕事では甘えさせてもらおうって思ったの。
だから、お願いした。来週の出勤もお願いしておいた。
私、来週は友達の結婚式で出かけなくちゃいけないんで。


イライラすることが多くて、今週の仕事。
その原因もいろいろだけれど、Y氏だったりも、する。

ひどい言葉で言えば、「ちゃんとやってよ」ってこともあるし。

信じている人が、私の期待値以上のことをしてくれないのは
幻滅してしまう。
わかりたいよ、どうしてかって。

でもね〜、、、理解不能なこともあんだよねぇ。

本人に向かってけっこう言ってしまうんだけど。

文句や、この先のことや、いろんな話。

そういう「厳しい」話をした日ほど、
とっても仲がよくなるのはどうしてでしょうねぇ。

「素直になる」ってことなのかなぁ。

昨日は彼はウチで爆睡してました。。。

爪を切ってあげていたら、1本目の指のとき、すでにスヤスヤ。

2時間近く寝てたよ。かわいいこと。


明日は久しぶりに土曜にデート!!!うれしいな。

ふっかーつ!

2004年9月14日
単純だし。もう平気。

ってゆーか。

「仕事にどうしてもどうしてもヤル気がもてないんです。」

とか、上司に言ってしまう私。

↑の返事。
「俺のがダメだな、逃げてる(笑)」

笑い事じゃないですよ。

ウチの会社つぶれても知らないぞぉ。



とかいいつつ。

責任感でバリバリやる自分が。ちょっと好きでちょっとキライ。

もっと、かっこよく生きたい。

見てね。

2004年9月14日
チャイさんへ。

負けなのか。

2004年9月13日
待つの嫌い。

惚れたら負け?
何も言えない自分。

悔しいより、今日は悲しかった。

どんなに頭を撫でてもらっても、悲しかった。



今までで、一番おっきな声で、泣いた。
一人で、窓を閉めて、思いっきり泣いた。

気は、済まない。

こんな日曜。

2004年9月12日
ウチからバスに乗った。

高円寺を経由して、会社へ。

まぁ、仕事はそれなりに終了。
18時半には出れたので、新宿でY氏とお茶をして帰ってきた。

今日は、髪の分け目をいつもと逆にしてみました。

今日は「日曜なので」おうちまで送ってもらうことは出来ませんから。

家には20時過ぎに帰ってきまして。

テレビを見ていました。

スターチャンネルで「X−MEN2」。
そのあとはLalaTV で「SATC」。

もうすぐFOXで「24」も始まる。

見れるかな〜


明日は早帰りの日です。

17時には帰ってやるわ!!!

今日は休みにした。

2004年9月11日
彼は出勤しているはずです。

明日は出勤です。彼も、です。

彼は、先週の日曜からずっと出てる。大丈夫かな。

会いたいけど、でも、ちょっと体を休めないと、危険だもん。


午後は実家に顔を出そう。

あぁ。疲れちゃうわ。

でも、よく寝れた気もする。



あきみさん、メッセージあります。

逃げた。

2004年9月9日
昨日から、試験が始まった。

学生が、授業時間とは関係なく、ウロウロしてて
落ち着かないぞ。

その上、午前中からY氏は出かけてしまったのである。

けっこう忙しいじゃないか。

も〜。。。


大変。ウチのバイトのコ。
面倒見切れん。

アタシはそんなに親切じゃない。

20歳のオトコのコだけれど。
アタシがハタチだった頃は、かなり大人だったけど
このコは子供。いいえ。もっと・・・。
すっごい甘えん坊。

困ったコ。

ストレスたまる。

あと、同僚。ちょっとしたことが気に障ったらしい。
いや、待って。
間違ったことじゃない。

絶対に。

機嫌損ねないでよ〜私より年上なのに。



んなことをしていて、いつまにか午後。

そんなに大した用事でもないのに
外出してみた。

地下鉄の中で本を読み、心を落ち着け。


よかったのかわるかったのか。。。

Y氏に謝ったら
「俺が居なかったからだよ、ゴメン」と逆に謝られてしまった。

ちと反省。

あーあ。。。もう少し大人にならないと。ね。

早帰りの日。

2004年9月8日
17時であがろうと思ったら、18時半になった。

で、買い物(化粧品ばっか)して、帰ってきたのが19時半。

うぅ。

眠い。

今日はもう、寝たい。実は、寝たい。


でもね、彼は後から来ます。
来ても寝てりゃいいんだろうけどね。
そんなわけいかないし、来たら目が覚めるし。

でもね、眠いんだ、今日は。

ストレッチの成果か、股関節はかなりよくなった。
けど、足裏が痛い。


全然関係ないけど、今職場でスラムダンク流行ってる。
湘北の5人の中だったら、
みっちゃんが好き。

どうでもいいこと書くあたり、そうとう眠い。

あと、新しいお菓子いっぱいでたよね。

ホイップトッポ。ムースポッキー。ポッキーデコレ。
うすまきアーモンドなど。

うすまきアーモンド、けっこうおいしい。
CMは怪しいけど。

ホイップトッポ、太すぎ。

普通のがいいと思う。

デコレにはあまり興味なし。
どっちかといえば、ムースポッキーのがすき。

ちょっと、彼が来るまで寝させて。。。


>あきみさん
ごめんなさい。
リンクしてくださったことに気づいていませんでした。。。
日記読ませてください。
私のはさかのぼるとけっこう大変ですよ(笑)
たっぷり2年以上あります。

いたたっ。

2004年9月3日
久しぶりの立ち仕事。
どこを痛めたかって・・・。

股関節。

痛いのよ。

整体に行ったほうがいいかも〜

とかいいつつ、日曜出勤。

またそんな毎日が始まりました。

でも、日曜はY氏も出勤だって。


日曜、9月5日。
去年、初めて手をつないだ日。

あなたは憶えていますか?憶えてないだろうな。。。

わたしにとっては、彼との一番大事な思い出なのです。

始まったら。。。

2004年9月1日
何も感じなくなる。

今日から新学期。また忙しくなった。

あんなにも悩んでいたこと、それに心を痛める時間さえ、ない。

超疲れた・・・。

股関節の具合がよくない。整体に行きたいな。

右足の付け根をグキッッとはめ込んで欲しい。
なんだか、上手に歩けてない気がする。


それにしても。今日一日でささくれが出来ました。痛い。

いやなことだ。

2004年8月30日
自分の一番大好きな人が、信頼できる上司であること。

信頼できる上司が、一番大切な人であること。

一番大切な人が、同じように私を思ってくれること。

部下として、大切にしてくれること。

一人の人間、女性として大切にしてくれること。

上司と部下として、確固たる信頼関係があること。

恋愛感情でお互いを思いやれる関係であること。


今日はすべてが厄介なことだと感じた。

仕事、辞めたくなった。
それを彼にぶつけた。
言ったことで、自己嫌悪になる。
それでも、そんな私を
「自分を責めるなよ。もう、しょうがないなぁ。
かわいいなぁ」と
頭を撫でる。

それは上司として?彼として?

私が欲しいのは、実は「上司として」の言葉。

どうにか、してください。

苦情ですよ、ホント。

ごまかされてるわけじゃなくても、似たような感情を覚える。
そういう人じゃないのを知っていても、
今のこの仕事は、ホントにいやなんだって
今日改めて知った。感じた。思った。思い知った。

面倒だ。

大好きな人を困らせたくはないけれど
仕事だってちゃんとしたい。
それは上司と向き合って、話し合って
進めていかなくちゃいけない。

仕事と恋と板ばさみ。

なんか、一般的に言う、それとは違うけど。

あなただから、ついていこうと思ったけれど。
あなただから、言いたくないこともある。

ホント、困った。

また明日、話をしよう、そう思う。
うやむやのまま、進んじゃいけない。

明日で丸3年。

2004年8月28日
その頃は今のこんな自分を想像なんてできなかった。

漠然と「今より、幸せになれる」って信じた。

あの頃と幸せの形や大きさは比べることは出来ないし
あの頃よりも今の方がいいとはハッキリは言えない。

ただ、今の私は幸せを感じる時間があるってこと。
これは事実。

前に進みたかったから、そういうことをした。

後悔は、ない。

でも。戻れるなら、同じことはしないような気がする。

離婚した後にもつらいことや悲しいこと、泣くことはたくさんあって。
結婚したままでもつらいことや悲しいこと、泣くことはあっただろう。

「今の私」なら、なんとか出来るけれど。

つらいことをたくさん乗り越えたから、今の私には
それを越えられる自信があるけれど。

あのときの私だったら、やっぱり無理だったのかもしれないし。

3年経った今でも、正しかったかどうかはわからない。
というより、正しいかどうかは問題じゃないんだろうけれど。

3年前に、午後半休をとって、当時住んでいた市役所と実家の方の市役所に行き
紙をぺらっと出した、あっけない終わり。

ホッとしたというより、心に穴が、というか。
何も悩まなくていいんだと、安心感を憶えた。

結婚記念日と、離婚した日は、、、

自分を振り返る日。

この先だって、わからないよ。

昨日、本当の気持ち、少しだけ話した。

「一緒に花火に行った日、うれしくて感動して涙が出ました。
長い間、こうしたいって願い、思い続ければ叶うのですね。」と。

そう、あの花火の日、
手をつなぎながら、思ったのです。
「もう、何も望まない」と。

でもね。今の私は
「ずっと一緒にいられたら」って思うのです。

形はどうあれ、そう願っていたい。

どうせ、いつかは離れてしまう、なんて思って
一緒にいる時間を過ごしたくない。

誰にも言わない。

でも、彼と一緒にいて、思いました。
「本当に本当にこの人のそばにいたい」と。

この週末、会わないけれど。
大丈夫な自分。

少し、気持ちの整理がつきました。

もう、バタバタ。

2004年8月27日
今日は健康診断。

病院へ13時半。
視力がよくなってた。っていうか、たくさん寝たから?
結局今日は会社には行かなかった。

Y氏とは18時半に待ち合わせ。

高円寺の阿波踊り見物。

初めて見たけれど、とてもよかった。
熱気もあったし、子供の踊り子はホントかわいかった〜

Y氏も喜んでいた。

残り少ない夏休み。

充分すぎるほど思い出が出来ました。

また増えました。

2004年8月26日
大切な思い出、宝物。

感謝の気持ち。恋する心。

今日も幸せでした。

明日のお楽しみ。

2004年8月25日
デート、それもスペシャル、のはず。
仕事。

Y氏とのほわほわした時間でごまかしてはいたが、
そうも言っていられない。

9/1から授業が始まる。

私の仕事もまた忙しくなる。

この、仕事にどこまで手をかけたらいいのか。
今の、仕事では手をかけても、一定の利益しか得られないのもわかっている。
だから、この秋から新しいことを始める予定。
そっちの事業だって、私がメインだ。

今の仕事だって、あれだって、それだって、これだって、という状態。

彼が私で現実逃避していると思った。

でも、もしかしたら、現実逃避は、私かもしれないな。

でも、これを乗り越えようとどうにか頭をひねる。

あと、数日。

私に何が出来るんだろう。

でも、何かは出来るはず。

今日、彼は帰っていった。
・・・また整骨院。
わかってるよ。
でも。
わかってるよ、足が痛いんだって。
「足の痛みがなければもっと一緒にいられたのに。。。ごめんね」

そんなメールをもらってしまったら。

また明日、といい笑顔でさよならをするしかない。

どこまでいっても、笑顔で手を振るしかない。

そう、一緒にいられたとしても、帰るのは同じ。
気持ちよく、見送りたいと、いつも思う。

2時間睡眠。

2004年8月22日
今日は久しぶりの休日出勤。

Y氏は朝8時半頃の出勤。

私は11時くらいでもいい、ということになっていた。

でもさ、早く会いたかったんだよね〜

昨日も会えなかったし、金曜も早く帰ってしまったし。

この、オリンピックのせいだかわからないけど
ちょっと寝不足の私。

昨日の夕方、2,3時間の昼寝をしてしまった〜
昼寝とはいえ、爆睡に近い。

寝たときは気持ちよく、起きたときはスッキリだったわけ。

でも、夜全然寝れなくて。

酒を飲んだりいろいろしてて。
ようやく4時半くらいに寝ました。

起きたのは、6時半、会社には9時少し前に着いた。

Y氏は驚いていたけれど、
「早く会えてうれしい」と頭を撫でてくれた。

そのあと、カフェにコーヒーを飲みに行き。

とっても楽しい時間だった。

仕事も順調に終わり、17時に退社。

新宿で喫茶店に行き、サンドイッチとコーヒー。

夏バテなのか、まだあまり食欲が戻らない。

そのまま家に着いたのは、19時半くらい。

オリンピックや高校野球のニュースを見ながら、
のんびり。

今日は日曜だから、21時半には帰っていったけれど。

やっぱり好きな人といられる時間は幸せ。。って思った。

深いことはこれから考える時期が来るでしょう。

それまで。


それまでは。

この、幸せな時間にどっぷり浸からせてください・・・・。
昨日は休みをとって美容院へ行った。

平日に行ったことね・・・最近はないな。
担当の人にもびっくりされた。
この担当の人、けっこう好みのタイプ(笑)
40歳、昔ワルだった風の人。

この人も、平日ってことでのんびりモードで
たくさん話に付き合ってくれた。

カラーとカット。

いつもなら普通にブローだけれど
「帰るだけ?」って聞かれて
「新宿に18時」って言ったら、
「じゃたまには巻こうか」と言って大きなホットカーラーで
私の髪を巻き始めた。

いい感じにカール。
「ほら。色っぽくなったでしょ」だって。

そう、18時にY氏と待ち合わせをしていた。

いつもと違う私を見て、
「いつも素敵だけど、今日は一段とキレイだ」なんてことを普通に言ってくれた。

コーヒーを飲み、買い物をし、ウチに帰り
テレビを見て。

そして、Y氏は帰っていった。

いつもと、同じ毎日が戻ったと思った。

今日もまた11時出勤。

事務所に行っても、Y氏の姿は見えない。
日曜はまた出勤なので、その準備で作業をしているんだなって
わかったけれど、私は私で、仕事を進めていた。

12時になり、事務所に戻ってきたY氏。
「さ、お昼行くよ!」

はいはい・・・。
普通に二人で出て行く。

今日のお昼は久しぶりの中華。
地下の店への階段を下りながらY氏が言った。
「俺、今日午後休みとるね」

あ。忘れていた。

今月の頭に、私が
「お休みはとらないんですか」と聞いたとき、
「うーん。20日の午後は休ませてもらう」と言った、確かに。
そのあと、何も言わなかったし、昨日も何も言ってなかった。

あぁ、そうか。

今日は一緒に帰れない、夕ご飯も食べれない。
だから、昨日の帰りにフルーツやデザートやいろいろ買ってくれたのだ、と。

バカバカ、私。

何も予定を入れてないっ。

でも、仕方ない。

14時過ぎに帰り支度を始めるY氏。
時計をチラッと見つつ。

そんな姿で「予定があるから帰る」のがわかっちゃう。
ちょっと胸がキュンと苦しくなった。

「じゃ、お先に」と私の頭を撫でて帰っていった。

あわてていたのか、小銭入れをデスクの上に忘れていたのに
気づいたのも夕方。

結局今日はもうメールも何も入らなかった。

それでも、仕方ないよね。

きっと、おうちでの予定でしょう。
考えたくないけれど、今日の私は無防備すぎた。

はは。やっぱりちょっと浮かれすぎちゃった。

来週、ご飯に誘ってくれた。
竹芝桟橋からヴァンテアンという船でのクルージングディナー。
きっと素敵なデートだろう。
夏休みの思い出に、って誘ってくれたのがわかる。
旅行や遠出は一緒に出来ない分、そういうことをしてくれる
彼の気持ちがわかる。
うれしいという感情だけじゃなく、その裏側の
彼の気遣いまでがわかる。
「わかる」っていうのは、せつないこともある。
相手の考えていることやどうしてそういうことをしているかっていう動機までが、見えてしまう。

彼も、そういうことには敏感な人。

お互いのことを考え、してしまうこと。

「二人でいるときは幸せな時間を。」

だから、喧嘩なんてしないし、気まずいようなことも
全然ない。
そこにあるのは、のんびりしたあったかい空気。

うん。大丈夫。

だって、日曜には会えるもの。

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